宇宙は故郷。山崎直子さんの話に心が震えた。
今年3月、another skyという番組に宇宙飛行士の山崎直子さんが出演されました。友人に絶対観た方が良い!とゴリ推しされたので今朝観てみました。
宇宙への第一歩となるメリーランド大学への留学、宇宙飛行士採用試験、そして、ディスカバリー号での宇宙への旅立ち、ISSでのミッション・・・。
優しいけど力強く話す山崎さんの言葉は何故かとても聞き易い。心の底から生まれてきた感情を素直に、分かり易く伝えてくれています。宇宙へ行った人の感情・感動なんて未知の世界過ぎて計り知れないけれど、それが伝わって来るからとても良かったのかな。
鳥肌が立ち、うるっときて、感動し過ぎた。
私のアナザースカイは、宇宙です。
格好良過ぎ。
是非一度観て頂きたい。凄くおすすめです。
"山崎さんにとって宇宙とは?"
故郷です。
宇宙に行った時に、身体がふわっと浮いた時に、懐かしいという感じがしたんですね。私達の身体も星の欠片で元々はできている訳なんで。ビッグバンで宇宙が始まったと言われてますけど、その欠片が集まって太陽ができたり、地球ができたり、そこから私たちの身体も元々はできているので、宇宙ってなんか遠いところに冒険でいくだけではなくて、故郷に帰るような、そんな感じがします。
宇宙の歴史が私達の身体のどこかにもそれこそバトンとして繋がっているのかもしれない、そんな事も感じます。
では。