Podcast人気番組「バイリンガルニュース」がずっと面白い
バイリンガルニュースとは
2013年から始まったPodcastの人気番組。バイリンガルの2人、マミとマイケルがお互いに興味を持ったニュースを持ち寄り、マミが日本語で、マイケルが英語で、バイリンガル会話形式(2人が命名)で会話していくという内容です。
爆笑問題さんのPodcastで取り上げられたのをきっかけに爆発的に人気が出て、今もなおランキングの上位に君臨。人気の理由は主に3つかなと思います。
① 2人の会話のゆるさ
私は理系の大学を卒業しているのですが、その大学の友達と居酒屋で話してるような雰囲気を凄く感じます。くだらない事を言い合ったり、時にはお互いの研究内容や、数式で語り合う事があったり笑 それに近い感覚です。
自然体で議論し、素直なリアクションを感じる事ができるのでリスナーはとても聴きやすいと思います。
② 取り上げるトピックの幅広さ、マニアックさ
日本ではニュースに取り上げられないようなトピックがチョイスされているので、聴いていて知的好奇心をくすぐられます。ちなみに4/7に配信された内容は次の通り。(毎回6つのトピックが取り上げられます)
・暴言Tayちゃん
・ケージフリー卵
・出会い系のコツ
・パナマ文書
・電気ショック
・人間の本能
③ 英語がなんとなく分かる
マイケルは基本的に英語を話しているので言ってる事が分からないことも多いです。でもマミがそれに対して日本語で応えているので、それで何となく内容が分かる。こんな感じの事を言ってんだろうなーで聴いていく事ができます。
会話の内容を完璧に把握したい人は、アプリで文字起こしが配信されているので読む事ができます。月額240円で全エピソードを読めるのですが、これ安すぎない?って心配になります。それだけボリューミー。
英語学習という感覚じゃない
私がバイリンガルニュースを聴き始めたのは英語学習の一環でした。リスニング力を上げたいと思ってやり始めたけど、今は学習って感覚が全くありません。内容が面白くてただただ聴き入ってしまう。毎週お気に入りのドラマを食い入るように見る感覚で、そこに「勉強してる!」とかってないですよね。だからもう1年以上も続いてます。
情報が溢れているというけれど
いまの時代、情報が巷に溢れすぎていて、その信憑性がよく問われています。取捨選択能力が重要です、とか。バイリンガルニュースで取り上げているトピックの情報源は海外がメインです。海外ではめちゃめちゃ話題になってるけど、日本では全く表に出ない事って本当に沢山あるんだなと感じます。国内だけで情報が溢れすぎてる!とかで終わらずもっともっと情報を取りに行く、取りに行くべきところがあるんですね。
、
、
、結論、英語ができれば世界は広がる!
では。