【第4回 湘南ビーチラン】初めてビーチランに参加した!ロードの1.5倍きつい感覚。

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今日5/14(土)に第4回湘南ビーチラン10km部に出場してきました!初めてのビーチランだったので今後の為にも大会を振り返っておこうと思います。

まずは記録発表

10km 52:40

正式な記録、順位は一ヵ月後くらいにネット上で発表されます。ちなみに当日は時計を忘れてしまった為、ゴール地点においてあった大きなタイマーで確認した結果になります。

10kmの大会はこれまで普通のマラソンでも出た事がなく、練習でも自己ベストを意識して走った記憶がないので、ビーチランだと60分くらいかなって思ってました。予定よりは早く完走できたので良かった。

 

会場入りからスタートまで

12:05に鵠沼海岸駅に到着。駅から会場の鵠沼海岸までは徒歩10分くらい、特に混雑はなしです。近くのコンビニで飲み物とウィダーインゼリーを購入、ここでトイレも済ませておきました。

12:30位には受付を完了し、そこからスタート14:00まで暇になる。13:00から親子ランナー向けのクリニックがあって多くの人が参加していました。

私は着替えてから海を見ながらぼーっと。そして待ち時間に足首を中心にストレッチは念入りにやっておきました。絶対グキッ!ってやると思った。

13:30から親子ランがスタートして、泣きながらパパママに支えられながらゴールするちびっこ達が可愛すぎた。。

 

いよいよスタート!そしてゴール

そんなのを見ながら気付けばスタート時刻に。

今日は上はランシャツに、下はインナー込みの水着というスタイル。思ったよりも水着で走っている人はいませんでしたが、一方、上半身裸で水着で走っている人もいました。そこら辺もビーチランの魅力かなと思いました。

スタート直後はかなりのハイペース。ビーチとは言え10kmだからこんなもんなのかな。

2km過ぎたあたりからペース感覚に違和感を感じる。(1キロごとにスタッフが立っていて目印になっている)

明らかにペースが自分が想像しているよりも遅い!まだ4km?!ってなった。砂に足は取られながらも意識は普段通りに走っているつもりだったが、やはりペースは落ちていた模様。足は必死に動かしているのに全然進んでいないという感覚ですね。

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砂浜を見ながら、できるだけ砂が固まっていて安定してそうな場所を選ぶ。その為、みんな波打ち際のぎりぎりのところを好んで走りますが、たまに波がきてシューズが浸かっている使っている人もいた。私は濡れると走りにくそうと考えて避けていたが、暑すぎて死にそうだったから突っ込んでも良かったのかも。あと、頻繁に波を避けているとその度にステップを踏むのでかなり疲労につながってしまった。。

基本的に砂浜を走るが、2、3回コンクリートの歩道、サイクリングロードを走った。この時が地獄のようにきつい。砂浜から歩道に上がるまでは当然坂になっており、場所によってはかなり急。しかも波が来ないところなのでさらさら砂を踏みしめながら登る必要がある。しんどかった。。

烏帽子岩のところで取り返して、同じルートを進む。10kmという距離のためかビーチランの為かよく分からないが、後半に抜かれることはなかった。かと言って私が抜いたのも2、3人。単純にフルマラソンとかと違って参加人数がすくないからかな? 

やはりビーチという事で脚が動かなくなる事を懸念していたが、私の課題はどっちかというと心臓であった。心臓に鞭打って残り1.5kmはハイペースにしてゴール。もうちょいで前のランナー抜けたのに!

完走後は全員共通の完走証と、参加賞として江ノ島ビールとサイダーをいただきました。一人で飲んでいてもあれなんで持ち帰りました。

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初めてにしてはこんなもんですかね!参加者、運営陣、ボランティアの方々お疲れ様でした!

 

感じたこと

・風が強くて、砂が足や顔に当たって痛い。
・陽射し避けと砂避け用にグラサンはあった方が良い。
・給水の水が温くて気持ち悪くなった。
・波打ち際のちびっこの声援に助けられる。
・心臓を鍛える。
・脚は思っていたより鍛えられている模様。
・友達と参加した方が楽しめる

では。