子供の頃観て、今でもたまに観たくなる映画たち

初めて観る映画ももちろん楽しいですが、お気に入りの映画は何度も観たくなりますよね。

年齢を重ねてからそういった映画もあるのですが、子供の頃に一度観て、なぜか強烈に心に残っている作品てありませんか?たまに無性に観たくなるというか、目につくとついつい観てしまう作品。完全独断で、今回は私のそういった映画を紹介したいと思います。小説から映画化されたものも多いです。古くてVHSしか販売されていないのもあります。

 

ぼくらの七日間戦争 (1985)

厳しすぎる学校の管理教育に反発した中学生が、廃校場に立てこもって教師や大人たちに様々なトラップで「戦争」に挑む映画。宮沢りえさんの映画初主演としても話題になりました。もちろん私が観た時は出演者が誰がとかは気にしてませんでしたが。
中学生とは思えないほどの作戦で大人達を返り討ちにする描写は、すかっとするものでした。全然生まれる前に放映された映画なのに、なぜか懐かしさを感じて観てしまいます。主題歌であるTM NETWORLの「SEVEN DAYS WAR」がまたいいんだよなぁ。

 

遠い海から来たCOO (1988)

現代に生き残っていた首長竜プレシオサウルスの赤ちゃんCOOを、主人公の少年が海洋生物学者である父親と協力して育てていく。途中から軍隊にCOOが奪われてしまい、核実験・自然保護団体なども絡みながらCOOを救出しにいきます。
あの時代にこの映像美って凄くないのかな。海の鮮やかさや可愛すぎるCOOの映像が目に焼き付きます。BGMも非常に良い。

 

ホーム・アローン (1990)

これはほとんどの人が知っているであろう名作。クリスマスの家族旅行に1人行けずに虜こされてしまった8歳の少年。その家に忍び込む2人の泥棒を、斬新な仕掛けで撃退します。
クリスマスが近くなると観たくなる映画。

 

JUMANJI ジュマンジ (1995)

古いボードゲームを見つけた主人公。そのゲームをやってみると、サイコロで止まったマスのメッセージの事が現実に起こり始めます。CGを使った映像に注目が行きますが、ストーリー(オチ)も良いなと思いました。初めて観た時は怖くてどきどきしっぱなしだった。。
どうやらリメイク版が今年のクリスマスに全米公開されるみたいです。楽しみ!

『ジュマンジ』リメイク、来年クリスマスに全米公開! - シネマトゥデイ

 

DIDIER ディディエ (1998)

フランス映画です。ディディエという犬の世話を頼まれたサッカーチームのマネージャーである主人公。ところが、宇宙からの光線を浴びたディディエが人間の姿に変身してしまいます。そのディディエにはサッカーの才能があると分かり、チームの一員として試合に出場する事になります。
人間の姿になった犬を演じる演技が凄いと子供ながらに思った記憶があります。笑える映画。

 

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲 (2001)

これも本当に名作。クレヨンしんちゃんだからと馬鹿にしている人は絶対に観た方が良いです。階段を駆け上がるシーンとかやばいです。泣ける。感動作。

 

他にもあるかなと思いましたが、ひとまず頭に浮かんできた映画たち。自分の中では全て名作なので、是非ご覧いただきたい。

では。