文章を組み立て過ぎると言いたい事を忘れる。結局は100%じゃなくて良いというお告げか。
夢の中で何とも悲しい出来事が起きました。しかしこれは現実で起きてもおかしくない事だと思い文章に起こす気になりました。(記憶にはないけど、もしかしたら既に経験してるかも。。)夢の話なんでふわふわしている所は許してね。
今日の夢。
会議室での打ち合わせ場面。普段、予算なんて言葉使わないのに夢の中では予算について議論していました。
予算を立てるこのタイミングで必要なものを購入しなければなりません。一体全体なにに必要なものだったかすっかり忘れましたが、とりあえず何かしら案を出さなければ。
「ペンケースと傘は絶対に必要だよね。」
なぜその2つなのかも全く覚えていません。しかし私のその発言に対して同僚は言います。
「確かにそれは必要だわ。そういう斬新な閃きこそあなたに欲しかった、ありがとう。」
予算的にもう一つ何かを購入する事に。しかし15分位の沈黙が続きます。。そこで私がこれだっ!!ってものを閃く。
すぐに「◯◯だっ!」って発言すれば良いものの、私は一旦それを我慢して飲み込みます。そして私は何をするかというと、ペンケースと傘が改めて何故必要なのかを論理立てて考え始め、そこからどういった流れで〇〇を紹介するか、文章を組み立て始めました。もはや自分の中で台本の様なものを作り始めたのです。
その結果どうなったか。ペンケースと傘の説明に注力するあまりに3つ目の〇〇が何だったかすっかり忘れてしまったのです。その時は起きてたんじゃないかって位にリアルで「えっとー・・あー!ど忘れしたー!!」って叫びました。
一生懸命思い出そうとしている最中にお目覚めです。起きた後も暫く考えていましたが思い出せませんでした。。
文章を組み立て過ぎて言いたい事を忘れる。
これって現実世界でもやってしまうかもと思い怖くなりました。せっかく良い案を思いついたのに別の事を考えて忘れてしまう。もはや病気かって感じです。
これの問題点はどこにあるか。
アイデアはメモっておくべきはもちろんですが、直後に説明しようとしているのにメモるかって話です。すぐにアウトプットする場でない時はしっかりメモろう。
問題は完全に「発言に小綺麗さ」を求めてしまったことです。
良いアイデアだからこそ、それをさらに際立たせるために既出のアイデアからの美しい流れを考えて、誰もが納得する形に持って行こうとしてしてしまいました。プレゼンなどでは必要な事かと思いますが、あの場では全く不要でした。(あの場の雰囲気は私しか分かりませんが笑)
言いたい事を忘れるのは論外ですが、「発言に小綺麗さ」を求め過ぎるのは仕事でもやってしまいそうです。うまく伝える為にある程度まとめてから話し始めるのはマナーですが、形だけでなく中身が一番大切ですからね。
話を昇華させると100%でアウトプットを出そうとしては行けないとかに繋がりそう。良く耳にするやつ。
この夢って夢診断的には意味があるのかな?まさにタイトル通りのお告げなのだろうか。あー、ぐっすり寝れるオーダーメイドの枕が欲しい。
では。